恵ルナ療法院の魅力とこだわりを発信していきます
痛みのないやさしい整体で身体本来の力を引き出すお手伝いをしています、恵ルナ療法院やすらぎです。

「重い荷物を持ち上げた瞬間に腰が…」
「朝、顔を洗おうと前かがみになった途端、動けなくなった…」
ぎっくり腰は、このように突然起こることが多いため、「急に腰を痛めてしまった」と思われがちです。
しかし、実際にはその瞬間の動作だけが原因とは限りません。腰に急激に負担が加わることで、身体が腰を守ろうとして強く緊張し
痛みが現れることがあります。
「腰の筋肉が突然ブチッと切れた」というイメージを持たれる方もいますが、必ずしもそうではありません。
重い物を持ち上げた時だけでなく、
など、「そんなことで?」と思うような動作をきっかけに起こることもあります。
なぜならその一瞬の動きだけではなく、日頃からの身体への負担が関係している場合があるからです。
このような状態が続くと身体は腰を守ろうとして、無意識のうちに筋肉を緊張させたり、動きを調整したりします。
これは悪いことではありません。身体がこれ以上負担を受けないよう、自分自身を守ろうとする大切な働きです。
いわば、身体が「守るモード」に入っている状態ともいえます。
しかしその状態が続いているところへ大きな負担が加わると、
身体は「これ以上動かすのは危険かもしれない」と判断し、痛みというサインを出すことがあります。
痛みはつらいものですが、その痛みにも意味があります。
痛みを感じることで無理な動きを避け、これ以上身体を傷めないように守ってくれているのです。
ではぎっくり腰になった時、身体にはどのようなケアが必要なのでしょうか。
大切なのは、緊張している身体を無理に変えようとするのではなく、まずは身体が安心できる状態をつくることです。
当院では、マッサージのように筋肉を強く押したり揉みほぐしたりするのではなく、身体をゆっくりと心地よくゆらす施術を行っています。
筋肉を無理に押したり引っ張ったりせずに身体の自然な動きに合わせたやさしい刺激によって、緊張がゆるみ
やすい状態へ導いていきます。身体がリラックスしやすい状態になることで、本来持っている回復する力が働き
やすい環境を整えることを大切にしています。
ぎっくり腰は身体からの「少し休んでほしい」「無理をしないでほしい」というサインかもしれません。
痛みだけを見るのではなく、身体が今どんな状態なのかに目を向けることも大切です。
そして、日頃から、身体の緊張をため込みすぎないことが、ぎっくり腰予防にもつながります。
次回は、ぎっくり腰の痛みが落ち着いた後にも「なんとなく腰が重い」「スッキリしない」と感じる理由について、
身体の「守るモード」という視点からお話しします。