ガングリオン膿胞の解説ページです。
関節や腱にできるもので、最も出来やすいのが手の甲や付け根部分。
ゼリー状の液体などが溜まり、触るとぶよっとした感触のものです。
使い過ぎや強くぶつけるなどの衝撃が加わったときにできやすく、同じ作業が続くと大きくなることも。
ガングリオン自体に特に痛みはないですが、使い過ぎによって出来ているものは触ると痛みを伴うこともあります。基本的には放っておいても問題はないですが、神経を圧迫して強い痛みを伴う場合は治療が必要とされています。
しばらく様子をみれば自然に小さくなることもありますが、大きくなっている場合は注射器で内容物をとったり、手術で切除するという方法がとられるようです。
当院には、これまで手の甲や手首、手指、手のひらに出来たガングリオンの解消症例があります。
皆さん、お仕事や家事等での手の使い過ぎが原因で大きくなってしまったことによるものでした。身体は、使い過ぎやぶつけたりしたとき負荷からその部分を守ろうとするため、クッション材であるガングリオンを形成してしまうのだと考えています。
ガングリオン周辺をやさしくそっと施術していくとやわらかくなり小さくなっていくのです。
再び手を使うことでガングリオンは大きく硬くなりますが何度も良い状態を脳に記憶させていくことで次第に防衛本能がゆるんで根本的な回復に向かうのです。
注射で内容物を抜いても根本的な原因がなくならないかぎりまた再発しやすく、再発した場合以前より大きくなる傾向にあるようです。当院には何度も注射で抜いたけど良くならないといった方のお声を多く耳にしています。
施術でガングリオンを解消していくためにはその部分をどれだけ使っているかによっても回復期間が大きく異なりますが、ガングリオンが元から解消できるように、また再発しないように改善させていきます。
手だけに限らずほかの部分のガングリオンについてもお悩みの方はまずはお気軽にご相談くださいね。
ガングリオン回復体験談
手のひらのガングリオン/さいたま市・40代・会社員女性
ーいつごろからどのような症状でお悩みでしたか?
2015年1月下旬ごろから (*来院される4ヶ月前より)
左手のひらの中指の付け根にガングリオンが出来た。
ー最初はどう対処されましたか?結果はいかがでしたか?
整形外科で穿刺吸引
2〜3日でまた膨らんできてしまった。
ー当院に来られたきっかけは何ですか?
整形外科の先生に手術をすすめられたのですが、再発の可能性もあるし、何より神経があるため、もしも手が動かなくなってしまった・・・と思い、手術以外の治療方法をネットで色々調べていたら無痛療法を知ったので。
ー施術を受けてみた率直な感想を教えてください。
初めて受けたときは、正直なところ、「これで良くなっていくのだろうか?」と不安と焦りはありました。
ー施術後、症状はどう変化していきましたか?
回数を重ねるにつれ、今までは、肩や首のコリが数日続いていたものが翌日には消えているという嬉しい変化が。
ガングリオンも少しずつ小さくなっていきました。
ー同じ症状で困っている方々に何かアドバイスをお願いいたします。
出来てしまった場所や動かす頻度によって違ってくるとは思うのですが、施術を重ねていけば必ず小さくなります。
なかなか痛みがとれなかったり、膨らみが大きくなる時もありますが、諦めずに通ってほしいと思います。
ー当院へのご意見・ご要望・その他
施術を受けるお部屋はリラックスできて癒しの時間でした。
手を酷使してまた痛みが出てきてしまったらよろしくお願いしますね。
(S様、貴重なご意見ありがとうございました。)
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施術ブログ を更新しました
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